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中古ゲーミングPCの正しい選び方【ブックマーク推奨】

パソコンショップの店長が中古ゲーミングPCの正しい選び方を解説します。なかなか購入に踏み切れないという方はぜひ参考にしてくださいね。ブックマークをして何度も見返していたければ幸いです。当ページを読めば中古ゲーミングPC本体についての知識が得られます。中古パソコンショップの選び方や中古ゲーミングPCのメリットやデメリットについては「中古パソコンショップの選び方」を参考にしていただければと思います。

現在アドパソで販売中の中古ゲーミングPC一覧

当ショップで取り扱っているモデルはすべてWindows 11に対応済です。セキュリティ面も万全といえます。ご質問があればお気軽にお問合せくださいませ。

中古ゲーミングPC購入前の下調べ

中古選びは準備が9割と言っても過言ではありません。残り1割はタイミングで理想にあったモデルを探すことです。やみくもに探すのではなく、自分にとっての正解を定義するとよいですね。調べるのに時間は取られますが、その価値があるはずです。当サイトもフル活用してください。

中古ゲーミングPCの特性を理解する

まずは中古ゲーミングPCとはどういったものかを理解してください。メリットだけではなくデメリットについても確認しておくとよいでしょう。メリットだけを見て購入してしまうと後悔してしまうかもしれません。中古ゲーミングPCのメリットは価格の安さです。安価なモデルであれば5万円以下で購入できます。学生の方や新社会人の方など予算を抑えたい方にとって魅力的だと思います。新品のゲーミングPCでは実現できません。現行のミドルクラスに匹敵するモデルが半額近いということもありえます。そういった掘り出し物に出会えるのが中古パソコンの醍醐味です。

デメリットもいくつか挙げられます。性能の見極めが難しいこと、故障リスクが新品よりもは高いこと、そしてすべてが一点ものであることです。初心者の方にとって世代の異なるCPUやグラフィックボードの性能を理解するのは難しいと思います。必要とする性能があるのかどうか判断できないかもしれません。故障リスクについては言わずもがなですね。新品のパソコンと比べると故障する可能性は高いです。できる限り世代の新しいモデルを選択するなど工夫の余地はあります。最後に、すべて一点ものであるということです。欲しいモデルを見つけても他の人に購入されてしまうと購入できなくなります。お買い得なモデルはすぐに売り切れてしまう可能性が高いので早めの決断が求められます。

関連記事:中古ゲーミングPCのメリット&デメリット | やめたほうがいいってなぜ言われるの?

ショップの信頼性を確認する

安さだけで選ぶのは禁物です。保証期間やサポート体制を必ず確認してください。信頼できるショップで購入すれば故障してもしっかりと対処してもらえます。機械である以上故障率を0%にすることはできません。だからこそ保証期間などが重要になるのです。悪質なショップでは海賊版OSが入っていたり、ビジネスパソコンにグラフィックボードを搭載しただけのなんちゃってゲーミングPCを販売していることもあります。もっともなんちゃってゲーミングPC自体に問題があるわけではないですが、排熱不足や電源容量不足などゲームプレイにおいて不安が残ります。

関連記事:中古パソコンショップの選び方

何をプレイしたいかを具体的に決める

中古のゲーミングPCを購入する上でどのような環境でゲームを楽しみたいかをしっかりと考えておきましょう。ゲームをプレイしたいと曖昧な目的ではNGです。もう少し具体的にどのゲームを、どういった環境でプレイしたいのかを考えて選ばなければなりません。例えば、「フォートナイトのパフォーマンスモードで100fpsを出したい」とか「モンスターハンターワイルズを高設定でプレイしたい」といったことが挙げられます。公式サイトの推奨スペックを確認し、それを少し上回る性能を狙うのが、中古ゲーミングPCで長く楽しむコツです。

その条件に合うモデルを予算内で見つけることになるので、なかなか簡単ではありません。特に、旧世代のパーツは新しい世代のパーツよりも情報が少なく性能を理解するのに時間が掛かる可能性があります。10世代前のCPUと現行のCPUを比較するようなデータも少ないので、初心者の方には難しく感じるはずです。それでも、何をしたいかを明確にしておかなければ、選ぶべきモデルが見つかりません。比較的新しく要求スペックの高いタイトルがメインならより慎重に判断しましょう。

中古ゲーミングPCの相場観を把握しておく

相場観を知っておくことも大切です。基本的にはCPUとグラフィックボードの組み合わせでおおよその価格帯を知っておくとよいです。相場からずれたモデルは何か理由があるはずです。状態・構成・ブランド・ケースなどを確認してください。例えば、相場よりも高いのであれば状態がよかったり、構成が充実していたりといった要因が見つかるはずです。相場観があれば中古ゲーミングPC選びがはかどるでしょう。

関連記事:ゲーミングPCの相場を解説【新品・中古】ゲーミングPC一式を揃えた場合の費用は!?

中古ゲーミングPCの選び方

下調べを行ったら次はゲーミングPCの選び方を参考にあなたにとって最高の一台を見つけてください。

価格で選ぶ

予算を決めると、自ずと選択肢が絞られます。価格帯を区切るとすると3万円~5万円、5万円~10万円、10万円~15万円となります。3万円~5万円は中古ゲーミングPCでしか実現できない超コスパ帯です。旧世代のモデルながら軽めのゲームなら問題なくプレイできる性能があります。5万円~10万円になると性能的に余裕が出てきます。より新しいモデルが選択可能です。10万円以上では現行モデルに匹敵する性能を持つゲーミングPCを選択できます。最初に予算を決めて選択肢を狭くすることが中古のゲーミングPC選びの近道と言えるかもしれません。

性能で選ぶ

予算が決まれば次は性能ですね。もちろん性能を始めに考えるのもオッケーです。価格で性能が決まると考えて間違いありません。当ショップで人気の5万円以下のモデルの特徴を解説していきます。CPUはIntel第8世代のCore i5-8400が多く、GPUはGeForce GTX 1060 3GBやGeForce GTX 1050 Tiが中心です。当然現行モデルと比べると性能は劣りますが、設定を調整するなどすれば十分ゲームプレイに耐えうる性能を有しています。例えば、フォートナイトやApex Legendsなど軽量タイトルについては60fps以上が実現可能です。

最新タイトルや高解像度でのゲームプレイを考えているならりょい新しい世代の中古ゲーミングPCを選択肢に入れてください。Ryzen 7 5700X×GeForce RTX 4060 Ti以上のモデルが候補に入ります。お世辞にも新品のゲーミングPCはリセールがよいとはいえません。つまり、それは中古になるとお得になることの裏返しでもあります。当サイトで販売中の「ノーブランド Core i5-13400F×GeForce RTX 4060【Aランク】」は新品相場は16万円前後でした。中古ならおよそ20%OFFで購入できることになります。どの性能帯でも中古ゲーミングPCはお得だと思います。

ブランドやPCケースで選ぶ

ブランドやPCケースを基準にするのもおすすめです。ブランドとはBTOメーカーのゲーミングPCブランドのことです。GALLERIA(ドスパラ)・G TUNE(マウスコンピューター)・LEVEL∞(パソコン工房)・OMEN(HP)・LEGION(Lenovo)・G-GEAR(TSUKUMO)・G-Master(サイコム)などが挙げられます。また、PCケースを基準にするのもよい方法です。

GALLERIAやG TUNEのケースは人気があります。ピラーレスケースや白色ケースなどが欲しいなら自作PCの中古落ちを探してもよいかもしれません。最近はBTOメーカーでもこだわりのケースを採用したモデルが増えていますが、中古市場にはそれほど数があるわけではありません。自作PCならユーザーのこだわったモデルが見つかるでしょう。

中古ゲーミングPCのスペックのチェックポイント

OS

特別な理由がない限りWindows 11を選びましょう。古いとセキュリティ面でのリスクがあります。Windows 10は2025年10月14日にサポート終了を迎えています。なお、CPUの世代など要件を満たしたモデルの場合、購入時Windows 10であったとしても無償でWindows 11へアップグレード可能です。

関連記事:Windows 11へのアップグレードできるCPUの世代を解説

CPU

中古パソコンに搭載されるCPUは様々です。古いものではIntel第1世代からあり、性能が直感的にわかりにくいので悩む部分です。簡単な作業やゲームなど用途によって必要なCPUの性能は大きく変わるので用途に合った性能を選択したいですね。グラフィックボードを搭載したゲーム向けのモデルは、大体が第4世代以降のCPUが搭載されています。当ショップとしては第8世代以降のCore iシリーズがおすすめです。Windows 11をサポートしているのが大きな要因です。Core i7-9700・Core i7-8700・Core i5-9400・Core i5-8400辺りが人気です。

「Core i7」という名前だけで判断しないことが重要です。Core i7・Core i9でも、2世代先のCore i5に届かないこともあり得ます。しっかりと、その先に続く型番(グレード)を確認しましょう。AMD製CPUを搭載した中古ゲーミングPCはそれほど多くありませんが、Ryzen 5 4500やRyzen 5 3500なら価格も抑えやすくおすすめです。AMD製CPUならRyzen 2000シリーズ以降であればWindows 11をサポートしています。CPUの性能については下記の関連記事にも目を通してくださいね。

関連記事:CPU性能比較表【2026年版】

CPUクーラー

CPUクーラーは純正品か社外品かを確認するとよいですね。基本的には社外品の方が性能が高いですが、純正品でも問題があるわけではありません。高性能なモデルに純正品が搭載されている場合は注意した方がよいですね。また、最近流行の水冷式クーラーは避けた方がよいです。確かに冷却性能は上がりますが、有寿命品となるので故障リスクが高くなってしまうからです。まだまだ中古市場では空冷式が中心です。今後水冷式CPUクーラーを搭載したモデルも市場に出てくるかもしれません。故障リスクを考慮すると、理想はミドルクラス以上のサイドフロー型の空冷クーラーではないかと思います。

グラフィックボード

グラフィックボードは「GPU」や「ビデオカード」などと呼ばれることもあります。3Dグラフィックを描写するために必要なパーツです。ゲームをプレイするなら最も重要な部分です。プレイしたいゲームに合わせるのがベストですが、パソコンのゲームは膨大な数あります。プレイしたいと思うゲームが見つかったり、新しく出てきたりもするでしょう。ギリギリの性能を選ぶのではなく、少し余裕を持ったものを選びたいですね。グラフィックボードの選び方はとくに難しいです。世代が違っても近い性能を持つグラフィックボードがあります。

例えば、GeForce GTX 960とGeForce GTX 1050 Tiはほぼ同じ性能です。また、GeForce GTX 770やGeForce GTX 680も近い性能と言えるでしょう。世代が下がっても性能の高いグラフィックボードがあるので、中古パソコンを選ぶ時は新しいものだからよいと判断せずに性能を理解して選びましょう。人気があるのはコストパフォーマンスの高いGeForce RTX 3060/GeForce RTX 2060/GeForce GTX 1660 Ti/GeForce GTX 1660 SUPER/GeForce GTX 1660/GeForce GTX 1060 6GBなどの60番台のモデルです。

関連記事:グラフィックボード性能比較表【2026年版】

メモリ

メモリのチェックポイントは規格と容量です。最新規格はDDR5ですが、まだまだ中古市場では一般的ではありません。DDR3以前の規格は性能で大きく落ちますので、1世代前のDDR4が狙い目です。容量は最低でも8GB、理想は16GBです。8GBに満たない場合は要注意です。簡単な作業だけなら4GBでも対応はできますが、汎用性が低いのでできることは少なくなります。もっとも価格が安いモデルであればメモリだけ購入して増設するというのも一つの手です。安く抑えることが可能です。

関連記事:メモリとは

ストレージ

基本的にはSSD搭載モデルを選択することをおすすめします。SSDにはM.2 NVMe接続・M.2 Serial ATA接続・Serial ATA接続があります。ベストはM.2 NVMe接続ですが、どの接続形式でもHDDよりは高速です。SSDは、読み込み速度がHDDより速くOSの推奨環境も満たせます。容量が128GBや256GBなど少なめのものは注意が必要です。意外とゲームは容量が必要でタイトルによっては200GB程度の空き容量が要求されることがあります。

プレイするゲームによっては128GBや256GBでは物足りなく感じるでしょう。OSの容量まで考えると、どれだけ容量が小さくても256GBでギリギリです。128GBではゲームをプレイすることができないこともあります。理想は500GBで1TBあればベストです。ただし、たとえ容量が少なくても外付けストレージなどで補完しやすいので優先度は下げてもよいかもしれません。

関連記事:SSDとは

電源ユニット

電源はパソコンを稼働させる上で重要な役割を果たします。電源容量が不足してしまうとまともにパソコンが起動しなくなります。450W BRONZE以上が最低ラインです。550Wや650Wだと安心できると思います。ビジネスモデルと比べて高性能なCPUやグラフィックボードを搭載しているゲーミングPCは消費電力が高くなる傾向にあります。パーツに合った電源ユニットが搭載されているか確認しましょう。BTOパソコンであれば電源で失敗する可能性は低いです。最適な電源ユニットが選択されているからです。

対して、自作品やカスタマイズ品(グラフィックボードを追加しただけのモデル)はアバウトなことがあります。250Wの電源にRadeon RX 6400を搭載したモデルが販売されているのを見かけたことがあります。350W以下の電源は要注意です。起動自体は問題ないと思いますが、明らかに電源容量不足です。おそらくグラフィックボード非搭載モデルにグラフィックボードを追加しただけでしょう。

関連記事:電源ユニットとは

マザーボード

中古ゲーミングPCではそこまでマザーボードを意識する必要はないと思います。チップセットさえ押さえておけば十分でしょう。中古ゲーミングPCの場合は記載されていないことも多いです。チップセットのグレードによってオーバークロック可否や拡張性が変わります。例えば、Intel製CPUの場合はZを冠したモデルであればオーバークロックができますが、BやHなどは非対応となっています。拡張性とは、メモリスロットの数・ケースファン用端子の数、USB端子の数、M.2スロットの数などによって取り付けられるパーツやデバイスの数が変わることを意味します。

関連記事:マザーボードとは | 型番の確認方法についても解説

PCケース

PCケースを重視するユーザーは多いでしょう。当ショップでもクリアガラスパネルを採用したオシャレなゲーミングPCはすぐに売れる傾向にあります。ミニタワーやミドルタワーケースが人気です。キューブ型ケースも一定の支持を得られていますが、拡張性が低くカスタマイズがほとんどできないので注意が必要です。キューブ型は他のケースに比べるとデメリットも目立ちます。悩んだらオーソドックスなミニタワーやミドルタワーを選ぶと良いと思います。メンテナンスもしやすく失敗しづらいです。

関連記事:PCケースの種類と選び方

中古ゲーミングPCの購入はアドパソへ

中古選びは知識が必要ですが、その分、自分にぴったりの一台をお得に見つけた時の喜びはひとしおです。中古ゲーミングPCの購入を考えている方はお気軽にご相談くださいませ。ゲームに詳しい店長とスタッフが、親身にお答えします。LINEでの相談も受け付け中です。

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