コレクション: トレード用パソコンのおすすめ|株取引・FXが快適な中古PCの選び方とスペック

証券会社の取引ツール

株取引・FX向けのパソコンを、ゲーミングPC専門店の視点から厳選しました。「なぜゲーミングPC店がトレード用PCを?」と思われるかもしれませんが、理由はシンプルです。ゲーミングPCは、トレードに必要な性能を大きく上回る“余裕”を持っているからです。

複数チャートやブラウザを同時に開いてもフリーズしにくく、相場急変の場面でも操作が引っかかりません。店長である私もゲーミングPCでトレードをしています。トレードで本当に効くのは、ゲームのようなGPU性能よりも「マルチモニター対応・動作の安定性・メモリ容量」です。当店のモデルは、その3つに加えて将来も使える余力を備えています。

トレードにおすすめの中古パソコン一覧

当ショップで取り扱いのあるトレード向けモデルをピックアップしました。比較的新しい世代のCore i5・Ryzen 5を中心に、メモリ16GB・SSD 500GB・RTX 3050以上を搭載。ゲーミングPCだと、CPUの性能も高くメモリも16GBと大容量なのも大きなメリットです。トレードには十分すぎる構成ですが、その余裕こそが、長時間でも落ちない安定動作とマルチモニターの快適さにつながります。

迷ったらこれ 目的別おすすめ2モデル

予算重視なら最小構成、安定性・将来性重視ならメモリ・SSDに余裕のあるモデルが目安です。迷ったら LINEで相談できます。

トレード用PCについて

要点:GPU性能よりもマルチモニター・安定性・メモリ容量が重要。ハイエンドは不要でも、CPU・メモリ・SSDには投資する価値があります。

高性能なパソコンがあれば、効率的に株取引やFX取引が行えます。トレードでは、注文操作のレスポンスやチャート表示の安定性が重要です。証券会社の取引ツールを使いながら、ブラウザで銘柄情報・ニュース・決算情報を確認する場面も多く、同時作業が増えるとPCへの負荷も高くなります。スペック不足による一瞬の遅延は、損益に直結するデイトレードでは特に不利です。

ゲーミングPCのように3Dグラフィックス処理性能は高くなくても構いませんが、CPUやメモリには投資した方がよいです。パソコン動作の安定につながるからです。中古ゲーミングPCベースなら、10万円前後〜15万円ほどを見ておくと、余裕のある構成が選べます。

トレード用PCのスペック目安

下表を一つの目安として、理想とする環境に合わせて選びましょう。ハイエンドPCまでは不要ですが、CPU・メモリ・SSD にはお金をかける価値があります。

ケースミニタワー以上
CPUCore i5-8400
GPUGeForce GTX 1650
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB
電源550W BRONZE

各パーツの選び方

ケース

ケースは、拡張性とエアフローの観点からミニタワー以上がおすすめです。後からグラフィックボードを換装したり、ストレージを追加したりとなると小型PCやノートパソコンは不利です。また、エアフローが弱く冷却が十分にできないとPCの動作が不安定になってしまうリスクがあります。もっともそこまで高性能なモデルでなければ小型パソコンやノートパソコンでも問題ありません。特に新しい世代になればなるほど省電力性は向上しています。

CPU

CPUは、パソコン全体の処理を担う重要なパーツです。Windows 11をサポートしているIntel第8世代Core i5/Ryzen 2000シリーズ以降を選べば間違いありません。Core i3-10100以降であればCore i3でも対応できますが、できればCore i5-8400以上のモデルを選択しましょう。コアが多い方が有利になります。6コア6スレッドを一つの基準にしてください。

GPU

トレード用途では、ゲームのような高度な3D描画性能はほとんど必要ありませんので、グラフィックボードは必須ではありません。2〜3画面までなら、CPU内蔵のグラフィックス機能(iGPU)だけでも対応可能です(※iGPUを搭載するCPUに限ります)。ただし、グラフィックボードを搭載していると性能的に余裕が生まれます。3画面以上の出力にも対応しやすく、安定性・拡張性の面でも有利です。

GeForce GT 1030やGeForce GT 710などのエントリーモデルでも問題ありません。補助電源不要なモデルなら増設しやすいのも魅力です。なお、当店のトレード向け在庫はゲーミングPCがベースのため、グラフィックスにGeForce RTX 3050〜GeForce RTX 4060を搭載しています。トレード単体ではややオーバースペックですが、その分、複数チャートとブラウザの同時表示に余裕があり、休憩時のゲームや動画視聴、将来的な用途拡張にもそのまま対応できます。

メモリ

メモリは16GBが最低基準です。証券会社のツールでは8GBが指定されていますが、ツール+αでパソコンを使うはずなので16GBはあった方がよいです。メモリ容量が少ないとボトルネックとなりパフォーマンスが低下します。重さを感じてしまうこともあります。ここはゲーミングPCならクリアしやすいです。

ストレージ

ストレージはSSDがおすすめです。HDDよりも読み書き速度が速くストレスを感じづらいです。安さに釣られてHDD搭載モデルを選ばないようにしてください。容量は500GBあればよいと思いますが、トレード以外の用途でも使用するなら1TBぐらいはあってもよいでしょう。クラウドストレージや外付けのストレージを活用するのもおすすめです。

電源

電源ユニットは550W BRONZEを一つの基準にしてください。搭載するCPUやグラフィックボードによっては750W GOLD以上を選択しましょう。高品質な電源であれば安定稼働が可能です。最近のBTOパソコンで極端に品質の低い電源が採用されるケースは少ないですが、中古PCでは使用年数や劣化状態も確認しておくと安心です。

トレードに適したPC環境

マルチモニター

マルチモニター環境は必須でしょう。複数のツールを使ったり、調べ物をしたりといったことを効率的に行うには一つのモニターでは足りなくなります。モニター数が増えれば作業効率も大幅にアップします。3画面から4画面がおすすめです。グラフィックボードを搭載していれば実現可能です。事前にグラフィックボードの対応モニター数を確認しておきましょう。

有線LAN

トレードにおいてはWi-Fiよりも有線LANの方が好ましいです。安定したネット環境を構築できるからです。Wi-Fiを使うならWi-Fi 7など新しい規格を採用するべきです。

UPS(無停電電源装置)

UPS(Uninterruptible Power Supply)とは、停電や瞬間的な電圧低下が起きた時に、パソコンへ一時的に電力を供給してくれるバッテリー付き電源装置のことです。トレード中にパソコンが突然シャットダウンしてしまうと損切りや利確ができず思いもよらない損を被ってしまう可能性があります。パソコン本体だけではなく、モニター1台・ルーター・モデムなどに接続しておくと安心です。容量は500VA~1,000VAが目安となります。1,000VAで30,000円前後で購入できます。

証券会社が提供する株取引ツールの推奨環境

証券会社 楽天証券 SBI証券 松井証券
ツール名マーケットスピード IIHYPER SBI 2ネットストックハイスピード
OSWindows 11
(Mac非対応)
Windows 11
(Mac対応)
Windows 11
(Mac非対応)
CPUIntel i7-3770
3.40GHz(4コア)以上
2.7GHz以上1.6GHz相当以上
メモリ8GB以上8GB以上4GB以上
空き容量5GB以上2GB以上50MB以上
ディスプレイ1920×1080以上1920×1080以上1280×1024以上

証券会社が提供している株取引ツールの推奨スペックをまとめました。OSはWindows 11、メモリ8GB以上が基本となります。HYPER SBI 2のみMac OSに対応しています。CPUはクロック周波数の指定がありかなりわかりづらいです。おそらく定格クロックを指しているのだと思いますが、実際はWindows 11に対応しているIntel第8世代Core iシリーズおよびRyzen 2000シリーズ以降であれば問題ないでしょう。

「CPU性能比較表」を見るとわかりますが、実は定格で2.7GHz以上のモデルは比較的新しいCPUでも少ないです。クロック周波数はそこまで気にしなくていいでしょう。ストレージについては空き容量のみ指定となっていますが、高速なSSD NVMeがおすすめです。モニターはフルHD環境以上を選んでおけば間違いありません。解像度が低いと一画面に表示できる情報量が減るのでトレード用には不向きです。

トレード用PC よくある質問

中古パソコンでトレードしても大丈夫ですか?

はい、大丈夫です。当店のトレード向けモデルは動作確認済みのAランク/Bランクが中心で、中古PC1ヶ月保証・初期不良1週間対応が付きます。トレードで本当に大切なのは最新かどうかより安定して動き続けるかです。当店の在庫はゲーミングPCがベースで構成に余裕があるため、複数チャートやブラウザを同時に開いてもフリーズしにくいのが強みです。停電対策にUPSを併用すれば、取引中の不意のシャットダウンも防げます。

内蔵GPU(グラフィックボードなし)でもマルチモニターにできますか?

可能です。最近のCPUは内蔵GPUだけでも2〜3画面の出力に対応しています。ただし、画面数の余裕・動作の安定性・あとからの拡張性では、グラフィックボード搭載機のほうが有利です。当店のトレード向けモデルはGeForce RTX 3050以上を搭載しているので、3〜4画面のマルチモニター環境も安心して組めます。

トレードにGeForce RTX 4060のような高い性能は必要ですか?

トレードだけなら、そこまでの性能は必要ありません。それでもこの構成をおすすめするのは余裕のためです。ゲーミングPCがベースなので、複数チャート・板・ニュース・SNSを同時に開いても重くならず、相場急変時にも操作が引っかかりにくくなります。さらに休憩時のゲームや動画編集にもそのまま使えます。オーバースペックではなく落ちない安心とお考えください。

ノートパソコンでもトレードできますか?

できます。ただし、マルチモニター・拡張性・冷却・長時間の安定稼働ではデスクトップが有利です。省スペースや持ち運びを優先するならノート、本格的に運用するならデスクトップがおすすめです。ノートPCをお探しの場合は中古ノートパソコン一覧もご覧ください。

Macでもトレードツールは使えますか?

証券会社の取引ツールはWindows専用が多く、Macで使えるツールは限られます(例:HYPER SBI 2はMac対応、マーケットスピードIIはMac非対応)。各社のツールを確実に使いたい場合はWindows機が無難です。当店はWindowsデスクトップを中心に取り扱っています。

何画面まで対応できますか?

グラフィックボード搭載モデルなら3〜4画面が一般的です。さらに増やしたい場合は、出力端子数の多いグラボやUSB接続のディスプレイアダプターで拡張できます。「◯画面で使いたい」とお伝えいただければ、最適な構成をご提案します。LINEで相談

購入後のサポートはありますか?

中古パソコンは1ヶ月、中古パーツは1〜2週間の保証付きで、初期不良は1週間対応です。購入前のスペック相談から購入後の設定まで、LINEでお気軽にご相談いただけます(土日祝も対応)。

どれを選べばいいか相談できます

「このスペックでトレードに使える?」もお気軽にどうぞ。