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Escape from Tarkovの推奨PCスペックを解説

Escape from Tarkovの推奨PCスペックを解説していきます。βテスト中のタイトルで今後推奨スペックが変更される可能性があります。現時点ではそこまで要求スペックが高いわけではなくプレイしやすいタイトルといえます。

Escape from Tarkovの推奨PCスペック

動作環境

動作環境(旧世代)

考察

Escape from Tarkovは要求スペックの高いタイトルではありません。ゲーミングPCに採用されないクラスでも問題ないでしょう。例えば、GeForce GT 430やGeForce GT 520など聞き慣れないモデルでも対応可能です。推奨環境でもGeForce GTX 900シリーズ以降、最低クラスのグラフィックボードで十分です。

注意点はメモリ容量です。必要環境でも8GBでは不足します。最低限16GB搭載は見ておく方がいいでしょう。Escape from Tarkovのゲームは、銃撃戦のあるサバイバルFPSです。フレームレートが不安定になると、それだけ進行が不利になります。ゲームを快適にプレイするためにも、性能に余裕を持たせておくことをおすすめします。

推奨環境に記載されているグラフィックボードより、ひとつ性能の高いモデルを選びたいですね。性能に余裕をもたせること自体ゲームプレイにとって利点しかありません。現在Escape from Tarkovはβテスト中です。製品版になると要求スペックが変更されることがあります。今現在のスペックだけを見て決めると、今後のアップデートで性能不足になる可能性もあります。

Escape from Tarkovには、ArenaやPvEモードなどが追加されています。通常のEscape from Tarkovとは違ったゲーム性を持つコンテンツは、要求されるスペックにも差が生じることがあります。そういったことを踏まえても、少し余裕を持っておきたいですね。

Escape from Tarkovとは

物資を集めるローグライク風のFPS

Escape from Tarkovは、ゲーマーから「タルコフ」「EFT」と呼ばれています。新モードPvEモードが登場しましたが、標準のPvPモードはPvPvEという形が取られています。簡単に言うと、プレイヤーはSCAVと呼ばれる「スカベンジャー」とPMCと呼ばれる「プレイヤーキャラクター」の陣営に分かれます。マップ内をうろつくほぼ全てのNPCプレイヤーはSCAVです。PMCを見かけると攻撃してきます。SCAVとしてゲームを始めると、NPCに攻撃しない限りは攻撃対象となりません。

ただし、SCAVで始めたゲームは装備品がランダムになり、脱出経路もPMCと区別されることもあります。難易度が低く感じますが、PMCに対抗する装備がなく、見つかれば一方的に負けてしまうでしょう。迅速に、かつSCAVプレイヤーであることがばれないような動きを繰り返し、物資を集めて持ち帰ることが理想です。対するPMCはプレイヤーキャラクターで、動くものは全て敵です。同じPMCであっても仲間ではありません。 貴重な物資を持った敵です。脱出経路が重なりやすく、銃撃戦は避けて通れません。ただ、SCAVと違って、アジトから装備を持ち込めます。SCAVで集めた物資をアジトに持ち帰り、装備を整えてPMCでプレイする。これがEscape from Tarkovの基本的なプレイスタイルになるでしょう。 ローグライクRPGのように、物資を持ち帰ることが第一の目標です。SCAVはあまりよい装備を持っていません。貴重な物資を集めるには、リスクの高い場所で漁るか、PMCを倒さなければなりません。

序盤はPMCを倒す装備がなく、回復アイテムも貴重です。大胆な行動ではなく、死体を漁るなどしてリスクの低い手段で物資を集めます。そして、その物資を持ったままアジトに帰るためにマップから脱出します。脱出の場所は限られていて、条件もあって慣れるまでは容易ではありません。脱出口の近くで待ち伏せされることもあるでしょう。スリリングな脱出サバイバルFPSであるEscape from Tarkovは、一世を風靡し高い評価を得ているゲームです。

古参との格差を埋めるワイプシステム

Escape from Tarkovは、大体年に2回ほどワイプが実行されます。ワイプが実行されると、これまで集めたアイテムや育てたアジトが初期化されます。銃のマスタリングやプリセットが残るくらいで、パッケージ購入時点にゲーム情報が巻き戻されます。まだ製品版ではなく、βテスト中のゲームです。アップデート後の整合性を取る必要がある場合などにワイプが適用されます。

一見すると、これまで築き上げた苦労を水の泡にするシステムです。しかしながら、このワイプシステムがEscape from Tarkovを人気ゲームに押し上げる理由とも言えるでしょう。 Escape from TarkovをPMCでプレイする際、自分が所持しているアイテムから持って行く装備を決めます。古参プレイヤーは充実した強力な装備があり、新参プレイヤーは乏しい装備しかありません。この絶望的な差は詰まりにくく、ゲーム進行が一方的なものになります。また、貴重なアイテムや武器を持ち出すのもためらってしまいます。

ワイプによりいつかは初期化されるとなれば、アイテムや武器を温存せずに使用できます。 誰もがアイテムや武器を惜しまなくなると、倒し倒されてうまく循環していきます。誰も貴重な装備を持ち出さなければ出回ることもなくなります。Escape from Tarkovというゲームを成立させているのは、間違いなくワイプシステムによるものでしょう。 古参プレイヤーからするとメリットがないように見えるでしょう。プレイスタイルにもよりますが、メリットはあります。

Escape from Tarkovは突き詰めれば物資を集める宝集めゲームとも言えます。持ち物が充実してくると、ゲームをプレイする理由が徐々に失われていきます。ワイプにより、定期的に新鮮な気持ちでゲームをプレイできます。このワイプシステムがあることで、一度ゲームをやめても、しばらくするとプレイしたくなってきます。 全てのプレイヤーが平等な条件の下でプレイするので、新参と古参の差が小さいのが特徴です。いつ始めてもワイプで差は広がりにくくなっています。βテストが終了すると、このワイプシステムはなくなると考えられています。今だからこそEscape from Tarkovは遊びやすい。そう思えるシステムです。

パッケージの違い

Escape from Tarkovは有料ゲームです。最小でも$50での購入が必須となります。これらのパッケージはアップグレードが可能で、STANDARD editionを購入してから、LEFT BEHIND editionへは$50ほどでアップグレードできます。新しく購入するよりは安いですが、通算で考えると高くなります。徐々にアップグレードするくらいなら、最初にEdge of Darkness Limited Edition The Unheard Editionを選ぶ方が安上がりです。

Edge of Darkness Limited Editionは現在販売が中止されているようです。選びやすい価格帯ですので、候補に入れている方は再販を待つか、前後のパッケージの購入を検討しましょう。 どのパッケージを選べばよいかわからない場合は、ポーチサイズを見て選びましょう。このポーチサイズが大きいことが高価なパッケージを選択する理由になります。ポーチはPMCでのプレイ時に身につけるもので、ドロップしたり奪われたりすることはありません。ポーチの中身は死んでも失われません。極端な話をすれば、装備もアイテムも何もつけずプレイし、ポーチに詰めさえすれば、その時点で死に戻りしてもポーチの中身は無傷です。

ポーチが大きければ、こういった裸特攻も可能になります。僅かな収穫になりがちですが、ノーリスクでリターンを得る手段がとれます。3×3のスペースがあれば、重要性の高いアイテムも収納しやすくなります。2×2や2×3と数字だけ見れば大きく変わりません。しかし、回収できるアイテムの数は増えます。本気でEscape from Tarkovをプレイするのであれば、最上位のEdge of Darkness Limited Edition The Unheard Editionを選ぶ価値があると言えるでしょう。 Escape from TarkovはWindows OSのみで展開されているゲームです。家庭用ゲーム機では販売されていません。

また、Steamなどのプラットフォームにも対応しておらず、公式サイトからインストールできるランチャーからの起動に限定されています。Escape from Tarkovが登場したとき、大きな話題を呼んだ理由のひとつに、露出の少ないゲームだったことが挙げられます。 SteamやRiotのようなプラットフォームで展開されていれば、面白そうなゲームはすぐに話題になります。Escape from Tarkovのように、それとわかって調べないと見つけられないゲームが話題になることは珍しいです。そのこともあって、今注目を集めている謎のゲームという触れ込みもあったほどでした。βテストが終わり、製品版が登場すれば家庭用ゲーム機での展開もあるかもしれません。今現在はパソコンでしかプレイできないので注意してください。

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