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ゲームにおすすめのCPUと選び方を紹介【2026年】

ゲーミングPCに搭載するのにおすすめのCPUと選び方について紹介していきます。コスト度外視なら選ぶのは簡単ですが、誰にでも予算はあるはずで場合によっては妥協も必要になるでしょう。ゲーミングPCの購入あるいは自作PCの組み立てでどのCPUを選べばいいのか悩んでいる方は参考にしてくださいね。ゲームだけではなく動画編集・ゲーム実況・ゲーム開発などの用途も考慮するならマルチコア性能を重視したいところです。CPU性能比較表【2026年版】と合わせて読み進めていただければと思います。旧世代のCPUを含めて相対的な性能を把握できます。

結論:用途別おすすめ早見表

迷ったらここから。目的に合う1台を先に提示します。製品詳細は後半のレビューをご覧ください。

🏆 ゲーム最強 Ryzen 7 9800X3D 3D V-Cacheで頂点のゲーム性能。迷ったらこれ。 58,980円 詳細を確認 ›
ゲーム用途のコスパ最強 Ryzen 7 7800X3D 5万円切りで準最強クラスのゲーム性能。 45,996円 詳細を確認 ›
配信・編集も Core Ultra 5 250K Plus ゲームと創作のバランスに優れた万能型。 38,199円 詳細を確認 ›
予算重視 Core Ultra 5 225F 2.5万円でコスパ1.70。ミドルクラスの大本命。 25,667円 詳細を確認 ›

ゲーム向けCPUの選び方

CPUを選ぶ上で下記の項目順に沿って絞り込んでいくと最適なモデルが見つかると思います。時間を掛けてあなたに合うCPUを探してくださいね。

性能・予算

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型番 ゲーム性能 価格 コスパ コア 動作周波数 TDP
Ryzen 7 9850X3D 73,160 75,980 0.96 8/16 5.6GHz 120W
Ryzen 7 9800X3D 72,390 58,980 1.23 8/16 5.2GHz 120W
Ryzen 9 9950X3D2 70,978 178,162 0.40 16/32 5.6GHz 200W
Ryzen 9 9950X3D 70,134 108,665 0.65 16/32 5.7GHz 170W
Ryzen 9 9900X3D 65,051 91,245 0.71 12/24 5.5GHz 120W
Ryzen 7 7800X3D 63,124 45,996 1.37 8/16 5.0GHz 120W
Ryzen 9 9950X 58,136 98,892 0.59 16/32 5.7GHz 170W
Ryzen 7 9700X 57,859 40,114 1.44 8/16 5.5GHz 65W
Core Ultra 7 270K Plus 57,762 59,800 0.97 24/24 5.5GHz 125W
Core i9-14900K 57,685 82,980 0.70 24/32 6.0GHz 125W
Core i9-14900KF 57,685 90,415 0.64 24/32 6.0GHz 125W
Ryzen 9 9900X 57,023 68,664 0.83 12/24 5.6GHz 120W
Core Ultra 9 285K 56,827 88,980 0.64 24/24 5.7GHz 125W
Core Ultra 9 285 56,374 94,500 0.60 24/24 5.4GHz 65W
Core i7-14700 56,074 65,346 0.86 20/28 5.3GHz 65W
Core i7-14700F 56,074 65,346 0.86 20/28 5.3GHz 65W
Core Ultra 5 250K Plus 55,989 38,199 1.47 18/18 5.3GHz 125W
Core Ultra 5 250KF Plus 55,989 39,980 1.40 18/18 5.3GHz 125W
Ryzen 5 9600X 55,871 34,866 1.60 6/12 5.4GHz 65W
Ryzen 5 9600 55,538 34,866 1.59 6/12 5.2GHz 65W
Ryzen 5 9500F 53,017 34,479 1.54 6/12 5.0GHz 65W
Core Ultra 7 265K 50,721 47,061 1.08 20/20 5.5GHz 125W
Core Ultra 7 265KF 50,721 47,061 1.08 20/20 5.5GHz 125W
Ryzen 7 7700 49,984 37,980 1.32 8/16 5.3GHz 65W
Core Ultra 7 265 49,872 56,860 0.88 20/20 5.3GHz 65W
Core Ultra 7 265F 49,872 52,287 0.95 20/20 5.3GHz 65W
Core Ultra 5 245K 47,244 29,980 1.58 14/14 5.5GHz 125W
Core Ultra 5 245KF 47,244 29,980 1.58 14/14 5.5GHz 125W
Core Ultra 5 235 45,685 43,980 1.04 14/14 5.0GHz 65W
Ryzen 5 7500F 44,928 17,980 2.50 6/12 5.0GHz 65W
Core Ultra 5 225 43,746 25,667 1.70 10/10 4.7GHz 65W
Core Ultra 5 225F 43,746 25,667 1.70 10/10 4.7GHz 65W
Core i5-14400 41,853 33,480 1.25 10/16 4.7GHz 65W
Core i5-14400F 41,853 33,480 1.25 10/16 4.7GHz 65W
Ryzen 7 8700G 38,269 42,791 0.89 8/16 5.1GHz 65W
Ryzen 5 8600G 36,461 27,980 1.30 6/12 5.0GHz 65W
Ryzen 7 5700X 33,261 27,980 1.19 8/16 4.6GHz 65W
Core i5-12400 32,574 33,430 0.97 6/12 4.4GHz 65W
Core i5-12400F 32,574 33,430 0.97 6/12 4.4GHz 65W
Ryzen 5 5600X 30,594 22,980 1.33 6/12 4.6GHz 65W
Ryzen 5 5600 30,172 20,500 1.47 6/12 4.4GHz 65W
Core i3-14100 27,844 16,646 1.67 4/8 4.7GHz 60W
Core i3-14100F 27,844 16,646 1.67 4/8 4.7GHz 60W
Ryzen 5 5500 23,616 13,410 1.76 6/12 4.2GHz 65W
Ryzen 5 4500 18,962 13,980 1.36 6/12 4.1GHz 65W

上記グラフでゲーム性能と価格をまとめています。まずは、あなたの予算でどのぐらいのゲーム性能が手に入るかを把握してください。クラスの目安は次の「性能クラスの目安」で図解しています。

性能クラスの目安

ゲーム性能スコアでクラスを把握しましょう。自分の予算で狙えるクラスが分かります。

60,000以上
安泰クラス — Ryzen 7 9800X3D / 7800X3D
56,000〜60,000
ハイクラス — Ryzen 7 9700X / Core Ultra 7 270K Plus
50,000〜56,000
ミドルハイクラス — Ryzen 5 9600X / Core Ultra 7 265K
44,000〜50,000
ミドルクラス — Core Ultra 5 245K / Ryzen 5 7500F
33,000〜44,000
ローエンドクラス — Ryzen 7 8700G / 5700X
33,000以下
エントリークラス — Ryzen 5 5500 / 4500

スコア60,000以上ならほとんどの環境に対応できるポテンシャルがあります。多くのゲーマーはミドルハイ〜ハイクラス(50,000〜60,000)を狙えば快適にプレイできます。予算が限られる場合もミドルクラス以上を選べば、フルHDのゲームプレイで困ることはほぼありません。

AMDとIntelどっちがいい?

両社の特徴を一覧で比較しました。長く使うか、創作も兼ねるかで選びましょう。

比較項目 AMD Ryzen Intel Core Ultra / Core i
ゲーム性能 ◎ 3D V-Cache搭載モデルが最強 ○ Core Ultra 2 Plusで大きく改善
クリエイティブ ○ Ryzen 9で高い(X3Dは中位) ◎ 多コアでエンコードに強い
省電力性 ◎ 65Wモデルが豊富 ○ Core Ultra世代で改善
ソケット寿命 ◎ AM5を長期維持・流用しやすい △ 約2世代でチップセット変更
アップグレード BIOS更新で長く使える マザーごと交換になりやすい
向いている人 ゲーム特化・長く使いたい人 配信/編集も含む万能型が欲しい人

Intel(Core Ultra or Core i)かAMD(Ryzen)のいずれかのメーカーを決める必要があります。最新のCore Ultraシリーズ2 Plusでは弱点だったゲーム性能が引き上げられて扱いやすくなりました。ゲーム性能とマルチコア性能のバランスがよくオールランドに対応できます。Intel第14世代Core iシリーズも手堅い人気がありますが、新品での購入は難しくなっています。詳しい違いは「AMDとIntelどっちがいい?」でまとめました。

Intelはおおよそ2世代周期でマザーボードのチップセットが変わるのはデメリットといえるかもしれません。CPUのアップグレードを行うに当たってチップセットが変わるとマザーボードごと交換する必要がありハードルが上がります。

AMD Ryzenシリーズはゲーム性能を極めた3D V-Cache搭載モデルがあったり、エントリークラスからハイエンドクラスまでラインナップが豊富だったりと急激にシェアを拡大中です。Ryzen 7000シリーズ以降AM5ソケットがしばらく維持されることが考えられることからマザーボードを流用しやすいのもメリットです。一度購入すればBIOSのアップデートを行うことで長く使い続けることができます。省電力性の高さも特徴と言えます。旧世代のRyzen 5000シリーズまではAM4ソケットとなります。

GPUとの組み合わせ早見表

CPUとGPUの“格”を揃えるのが失敗しないコツ。お使いのGPUから逆引きできます。

GPUクラス 推奨CPU
RTX 5090 / 5080 Ryzen 7 9800X3D・Core Ultra 7 270K Plus
RTX 5070 Ti / 5070 Ryzen 7 7800X3D・Core Ultra 5 250K Plus
RTX 5060 Ti Ryzen 5 9600X・Core Ultra 5 245K
RTX 5060 / 下位 Ryzen 5 7500F・Core i5-14400

CPUを選ぶ上でグラフィックボード(GPU)とのバランスを考えることも重要です。いくらグラフィックボードの性能が高くてもCPUの性能が低いとパフォーマンスを最大限に引き出せません。ハイエンドのGeForce RTX 5090を搭載しているゲーミングPCのCPUがエントリークラスのCore i3-14100FだとGeForce RTX 5090のパフォーマンスを引き出すことは難しいです。

フレームレートが思ったほど伸びず下位モデルに劣ってしまうこともあるぐらいです。同時にエントリークラスのグラフィックボードにRyzen 9 9950X3DやCore Ultra 7 270K Plusを選ぶ理由は薄いです。ハイエンドのグラフィックボードならハイエンドのCPUを、ミドルクラスのグラフィックボードならミドルクラスのCPUを選択すると良いでしょう。具体的な組み合わせは「GPUとの組み合わせ早見表」を参考にしてください。

用途

最後にどういった用途でゲーミングPCを使いたいのかを考えてください。ゲームプレイだけならゲーム特化型のRyzen 7 9850X3DやRyzen 7 9800X3Dがぴったりかもしれません。コストを抑えつつトップクラスのゲーム性能を得られます。旧世代のRyzen 7 7800X3Dも魅力的です。現行モデルよりも安いのにゲーム性能は引けを取りません。

一方で、動画編集やエンコードなどのクリエイティブ作業を頻繁に行うならCore Ultraシリーズ2 PlusやRyzen 9シリーズがおすすめです。2025年3月にはマルチコア性能を重視したRyzen 9 9950X3DやRyzen 9 9900X3Dがリリースされました。ゲーム性能とマルチコア性能の両立が図られています。ただし、ゲームしかしないのにCore Ultra 9シリーズやRyzen 9シリーズを選ぶのは宝の持ち腐れです。CPUに掛けるお金をグラフィックボードに回す方が満足度が高くなると思います。

おすすめCPU詳細レビュー【2026年最新版】

Ryzen 7 9800X3D
🏆 ゲーム性能 No.1

Ryzen 7 9800X3D

一言で:迷ったらこれ。ゲームなら全部入りの本命。
69,800円
アーキテクチャ Zen 5
ソケット AM5
コア/スレッド 8コア/16スレッド
定格/最大クロック 4.7 GHz / 5.2 GHz
キャッシュ(L3/L2) 96MB + 8MB
TDP(MTP) 120W(162W)
ゲーム性能
クリエイティブ

殿堂入りしたといっても過言ではないほど人気のあるCPUです。Ryzen 7 9800X3Dはグレード的にはハイクラス相当ですが、ゲーム性能はトップです。Ryzen 9 9950X3Dと同等のゲーム性能を持ち、ゲーム性能だけを追求するなら理想的なモデルと言えます。96MBの3D V-Cacheが効いています。キャッシュの搭載位置をCCDの上から下に変更することで従来モデルの弱点だった発熱の問題をクリアしました。CCDとヒートスプレッダーが近接することになり、効率的に熱を排出できます。従来のRyzen 7 7800X3Dと比べてベースクロックが0.5GHz高く、最大ブーストクロックも0.2GHz高くなっています。クリエイティブ用途でもある程度通用するモデルになりました。

Ryzen 5 9600X
イチオシ・コスパ良好

Ryzen 5 9600X

一言で:Zen 5最安。ミドルの域を超える働き者。
37,800円
アーキテクチャ Zen 5
ソケット AM5
コア/スレッド 6コア/12スレッド
定格/最大クロック 3.9 GHz / 5.4 GHz
キャッシュ(L3/L2) 32MB + 6MB
TDP(MTP) 65W(105W)
ゲーム性能
クリエイティブ

今イチオシのCPUです。Zen 5アーキテクチャのラインナップでもっとも安価なモデルとなっています。下位モデルよりも安いにもかかわらず性能はそこまで変わりません。コストパフォーマンスの高いモデルです。6コア12スレッドとスペック自体は控えめですが、ゲーム性能・マルチコア性能ともにミドルクラスの域を超えそうなレベルです。

Core Ultra 5 250K Plus
ゲーム+創作の万能型

Core Ultra 5 250K Plus

一言で:18コアで創作に強いミドルハイ。
41,800円
アーキテクチャ Arrow Lake-R
ソケット LGA1851
コア/スレッド 18コア/18スレッド
定格/最大クロック 4.2 GHz / 5.3 GHz
キャッシュ(L3/L2) 30MB + 30MB
TDP(MTP) 125W(159W)
ゲーム性能
クリエイティブ

Core Ultra 5 250K Plusはミドルハイクラスに属するCPUです。ハイブリッドコアアーキテクチャ採用で18コア18スレッドと競合のRyzen 5 9600Xよりもスペックが高いです。そこそこのゲーム性能とクリエイティブ性能を持ち人気があるモデルとなっています。Ryzen 5 9600Xよりも圧倒的なクリエイティブ性能を誇ります。LGA1851ソケットがこの世代で寿命を迎えてしまうのがマイナスです。次世代モデルへの買い替えではマザーボードも新調しなければいけません。

Ryzen 7 7800X3D
コスパ最強・準最強

Ryzen 7 7800X3D

一言で:5万円切りで買えるゲーム準最強。
49,800円
アーキテクチャ Zen 4
ソケット AM5
コア/スレッド 8コア/16スレッド
定格/最大クロック 4.2 GHz / 5.0 GHz
キャッシュ(L3/L2) 96MB + 8MB
TDP(MTP) 120W(162W)
ゲーム性能
クリエイティブ

3D V-Cache搭載モデルの中でもっともコストパフォーマンスの高いモデルです。49,800円と50,000円を切る価格は驚きです。次世代のRyzen 7 9800X3Dと比べると11%程度ゲーム性能は低いですが、すべての3D V-Cache非搭載モデルを上回っています。ゲーム向けの準最強クラスといっても過言ではないでしょう。Zen 4アーキテクチャ採用で将来性が高いのもポイントです。

Core Ultra 5 225F
高コスパ・ミドル

Core Ultra 5 225F

一言で:2.5万円台で揃う高コスパ・ゲーミングミドル。
25,667円
アーキテクチャ Arrow Lake(Core Ultra シリーズ2)
ソケット LGA1851
コア/スレッド 10コア(6P+4E)/10スレッド
定格/最大クロック 3.3 GHz / 4.9 GHz
キャッシュ(L3/L2) 20MB + 22MB
TDP(MTP) 65W(121W)
ゲーム性能
クリエイティブ

25,667円で購入できる、Arrow Lake世代の高コスパ・ミドルレンジモデルです。6つのPコアと4つのEコアによる10コア構成で、ゲームから普段使いまで快適にこなします。内蔵グラフィックスを省いた「F」モデルのため別途グラフィックボードが必須ですが、その分価格が抑えられ、ゲーミングPC用途では好相性です。最新のLGA1851プラットフォームを採用しており、将来性も十分です。コスパ指標1.70は本表でも上位クラスで、限られた予算で組みたい方の新定番といえるでしょう。

よくある質問(FAQ)

ゲームにCPUのコア数はいくつ必要?
多くのゲームは6〜8コアで十分です。配信や動画編集を兼ねるなら12コア以上のRyzen 9やCore Ultra 7が有利になります。ゲーム単体なら8コアの3D V-Cache搭載のX3Dモデルが最もバランスに優れます。
3D V-Cacheとは?効果はあるの?
CPUに大容量キャッシュを積層するAMDの技術です。ゲームの平均・最低フレームレートが大きく伸びるため、X3Dモデルが「ゲーム最強」と呼ばれる理由になっています。クロックやコア数が同じでも体感差が出やすい部分です。
AMDとIntel、結局どっちがいい?
ゲーム特化ならAMDのX3Dシリーズ、配信や動画編集も含む万能型なら最新のCore Ultraがおすすめです。長く使ってアップグレードしたいなら、ソケット延命が見込めるAM5(AMD)が安心です。詳しくは比較表をご覧ください。
CPUとGPUはどう組み合わせればいい?
CPUとGPUの“格”を揃えるのが基本です。ハイエンドGPUにはハイエンドCPUを、ミドルGPUにはミドルCPUを合わせます。具体的な対応はGPUとの組み合わせ早見表を参考にしてください。
予算3万円台ならどれがおすすめ?
コスパ重視ならRyzen 5 9600X(37,800円)が筆頭候補です。Ryzen 5 9500F(34,479円)やCore Ultra 5 225F(25,667円)なども安価です。さらに安く抑えたいなら中古のRyzen 5 7500F(17,980円)がコスパ2.50と圧倒的で、エントリー〜ミドルの大本命です。

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