GALLERIA Core i7-7700×GeForce GTX 1060 3GB【Bランク】| 中古ゲーミングPC

製品特徴

概要

ドスパラが販売するGALLERIAブランドのゲーミングPCです。2017年頃に発売されていたモデルです。今からおよそ7年前ということになります。Core i7-7700×GeForce GTX 1060 3GBを搭載しています。構成はメモリ16GB・SSD 500GBとなっています。発売当時GALLERIAブランドの中でも売れ筋モデルの一つでした。だからこそ中古市場にも多くのGALLERIAのゲーミングPCが流れて来ていると言えます。現在当ショップでの販売価格は39,890円です。1/3の価格設定でお買い得感があります。

ゲーム性能はまずまずといったところです。フォートナイトやApex Legendsなら余裕を持って対応できます。設定調整次第では高リフレッシュレートも実現できます。一般的なタイトルであればGeForce GTX 1060 6GBと同等のパフォーマンスを期待できますが、最新のAAAタイトルだとGPUメモリ周りの差が出ることもあります。最新タイトルをプレイする予定がなくかつ予算を抑えたい方におすすめの一台です。

ベンチマーク

実機を使ったベンチマークをまとめています。ベンチマークスコアは環境によって異なることがあります。目安としてみていただければと思います。

Cinebench R23

Cinebench R23はCPUの客観的な性能を図るのに適したベンチマークソフトです。ただし、必ずしもスコアがパフォーマンスを反映しているわけではないのであくまでもひとつの参考としてみる必要があります。当該モデルのマルチコアスコアは5,369ptで、シングルコアスコアは1,104ptです。他モデルのCore i7-7700よりも4%-8%程度高くなっています。ミドルタワーモデルということもあって排熱性能の高さが高パフォーマンスにつながっている可能性があります。Core i5-9400よりも2%-9%高いです。シングルコア性能では前世代の上位グレードであるCore i7-6700Kと同等です。

FF14

GeForce GTX 1060 3GBを搭載していればFF14を楽しむのに十分です。最高品質でも76.3fpsと一つの基準である60fpsを軽々と超えています。標準設定なら121.9fpsに到達します。GPUメモリ容量の多いGeForce GTX 1060 6GB搭載モデルと比べると1%-6%劣ります。これぐらいの差であれば3GBでもよいように思います。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077は要求スペックの高いタイトルです。GeForce GTX 1060 3GBなどPascal世代のグラフィックボードにとっては苦難の道です。低設定でも平均fpsは39.6fpsとなります。GeForce GTX 1060 6GBとの差は10%程度です。アップスケーリング技術であるXeSSを活用すると57.7fpsまで伸ばせます。一方で、GeForce GTX 1060 6GBとの差は30%以上と広がります。GPUメモリ容量の差が出ていると考えて良いでしょう。

Fire Strike

3DMARKの中でもFire Strikeは参考にしている方が多いベンチマークソフトだと思います。当該モデルのスコアは10,324です。GeForce GTX 1060 6GBとの性能差は4%程度です。

Time Spy

Time Spyのスコアは3,853です。GeForce GTX 1060 6GBとの差は7%です。下位モデルのGeForce GTX 1050 Tiと比べると55%も高いです。50番台とは別物だと考えてよいでしょう。

PCMARK10

PCMARK10はパソコンの総合的なパフォーマンスを計測できるベンチマークソフトです。Total Scoreは4,640とGeForce GTX 1060 6GBよりも5%低く、GeForce GTX 1050 Ti搭載モデルとほとんど変わりません。内訳を見るとEssentialsとProductivityのスコアが伸び悩んでいます。Digital ContentではGeForce GTX 1050 Ti搭載モデルを13%上回っています。