G-Tune Core i5-8400×GeForce GTX 1060 3GB【Cランク】| 中古ゲーミングPC

製品特徴

概要

マウスコンピューターのゲーミングブランド"G TUNE（発売時当時はG-Tune）"のミドルクラスのゲーミングPCです。正式な型番は「NEXTGEAR-MICRO im590SA1」だったはずです。価格は当時14万円前後となります。現在当ショップの販売価格が29,980円なのでかなり価格が落ちています。人気のミニタワーケースを採用しています。年代を考えると使用感があるためCランクとしました。GPUにはPascal世代で高い人気を誇っていたGeForce GTX 1060 3GBを搭載しています。次世代の50番台であるGeForce GTX 1650よりも10%程度性能が高く、GeForce RTX 3050 6GBよりも5%程度性能が低いです。Steamのハードウェア＆ソフトウェア調査結果を見てもGeForce GTX 1060が上位にあります。ただし、この統計にはGeForce GTX 1060 6GBモデルも含まれています。GeForce GTX 1060 6GBとの性能差は3%弱ですが、タイトルによってはそれ以上の差が出ることがあります。詳細はベンチマーク一覧を確認してください。

CPUはIntel第8世代のCore i5-8400を搭載しています。6コア6スレッドとハイパースレッディングには対応していないもののゲームプレイにおいては十分なスペックを持っています。最大クロックは4.0GHzに到達しています。中古ゲーミングPCで人気のあるCore i7-7700と同等以上のゲーム性能を発揮します。物理コアが2コア多いのはプラスです。4コアでは物足りなさを感じることもあります。メモリ容量は16GBと必要十分です。ストレージはSSD 256GBとHDD 1TBのデュアルストレージとなります。HDDをうまく活用すれば使い勝手も良いと思います。

ゲームのベンチマーク一覧【2025年】

FF14

標準設定でスコアは11,893です。とても快適にゲームをプレイできます。フレームレートは84.5fpsとなります。これだけ出れば問題ないでしょう。最高品質でFSRを利用すると64.7fps出ます。GeForce GTX 1060 6GBとの差は5%程度です。

フォートナイト

パフォーマンスモードでフレームレートを計測しました。平均fpsは177.0fps、1% Lowは21.5fpsとなりました。負荷がかかる場面ではフレームレートが急激に落ち込むことはありますが、全体で見れば快適です。GeForce GTX 1050 Tiとの差は大きく70%程度上回ります。GeForce GTX 1060 6GBとの差はそれほど多くありませんが、やや1% Lowが改善されます。

Apex Legends

フルHD+中設定で平均フレームレートは89.7fps、1% Lowは65.6fpsとなります。集団戦になるとややフレームレートは落ち込みます。設定を細かく調整すれば十分対応できる水準にあります。

Cyberpunk 2077

Cyberpunk 2077では設定を”低”にしてFSR 3.0の有効化が必要となります。それでようやく67.11fpsが出ます。FSR 3.0を使わない場合フレームレートは41.59fpsまで落ち込みます。GeForce GTX 1060 6GBになると10%-15%程度フレームレートが高くなります。

Forza Horizon 5

Forza Horizon 5も設定を中まで下げれは73fpsが出ます。低設定まで下げると90fpsが実現可能です。重量級のタイトルでもGeForce GTX 1060 3GB搭載ならある程度余裕がありますね。

Fire Strike

Fire Strikeのスコアは10,269です。GeForce GTX 1050 Ti搭載モデルよりも55%程度スコアが高くなっています。