LEVEL∞ Core i3-6100×GTX 1050【Cランク】

製品特徴

概要

パソコン工房が販売するゲーミングブランド「LEVEL∞（レベルインフィニティ）」のミニタワーモデルです。ゲーミングPCとしてはサイズが小さいです。Core i3-6100×GeForce GTX 1050搭載の激安モデルです。29,980円という価格を実現しています。2024年3月時点で当ショップの最安値モデルです。メモリ8GB・SSD 256GBと最小構成となっています。気軽にゲーミングPCを試すことができるのが最大の魅力と言えます。

正直ゲーミング性能はかなり低いです。特にCPU性能が低くボトルネックなるケースも見られます。次世代のIntel第7世代CPUとマザーボードの互換性があるため将来的に換装しても良いかもしれません。40fps以上出せれば問題ないという方向けです。負荷の軽いタイトルでも設定調整は必須です。Cyberpunk 2077・パルワールド・Forza Horizon 5などがメインタイトルなら他のモデルをチェックしてください。性能が低く対応できません。

人気ゲーム早見表

フォートナイト	Apex Legends
60fps以上も目指せる	設定を下げれば60fps可
マイクラ	FF14
Modを導入しなければ対応可	設定次第ではゲームプレイ可
パルワールド	Cyberpunk2077
負荷が高くゲームプレイは難しい	負荷が高くゲームプレイは難しい

ベンチマーク

実機を使ったベンチマークをまとめています。ベンチマークスコアは環境によって異なることがあります。目安としてみていただければと思います。

Cinebench R23

Core i3-6100の性能を見ていきます。Cinebench R23はCPUのマルチコア性能及びシングルコア性能をスコア化できるソフトウェアです。多くのメディアで使用されていますね。Core i3-6100はマルチコア性能が1,409で、シングルコア性能は709です。上位モデルであるCore i5-6400と比べてもマルチコア性能が50%低く、シングルコア性能も20%程度低くなっています。ゲームプレイにおいてはシングルコアの方が重要です。グラフほどのゲーム性能差があるわけではないが、最低クラスであることは間違いありません。

FF14

FF14でのフレームレートは標準設定で62.4fps、最高品質で44.5fpsとなります。標準設定なら快適にゲームを楽しめます。60fpsを超えているもののメモリ容量が少ないためやや不安定になる可能性があります。

Fire Strike

Fire Strikeのスコアは5,313です。最低限のゲームプレイができる水準です。GeForce GTX 1050 Ti搭載モデルと比べると20%程度低いです。

Time Spy

Time Spyのスコアは1,808です。GeForce GTX 1050 Ti搭載モデルよりも25%以上劣ります。